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保護活動の高まりの中、第1回「箕面ホタル シンポジウム」開く − 11/1

 投稿者:山麓広報センター  投稿日:2009年11月 3日(火)08時43分15秒
  通報 編集済
   箕面でのホタルを守る活動の高まりの中で、保護に取り組む市民組織を中心に第1回目の「ホタルシンポジウム」(主催:川の活動交流会)が、11/1(日)の「山とみどりの市民イベント」の中で開かれました。
 その様子を箕面ホタルを守る会代表の石田さんに、紹介していただきました。

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 第1回 箕面ホタルシンポジウム
       〜ホタル舞うまちをいつまでも〜

 日時:2009年11月1日(日)13:00〜15:00
場所:みのお市民活動センター 会議室
     (第2回 山とみどりの市民イベント参加企画)

<プログラム>
第1部 13:00 〜 箕面の各河川とホタルの現状・課題について
・箕面のホタルについて(石田 達郎)
・箕川について(八木 昭仁)
・鍋田川について(大原 とも子)
・箕面川について(市村 晃)

第2部 13:30 〜 専門家からのアドバイス
・ホタル生態の観点から(遊磨 正秀)
・河川環境作りの観点から(楠 哲矢)

第3部 14:00 〜 総合討論・意見交流(コーディネーター 谷上裕二)
・情報交換、来場者との質疑応答

<パネラー紹介>
★遊磨正秀  龍谷大学理工学部環境ソリューション工学科教授
       理学博士(京都大学) 全国ホタル研究会理事
 水生昆虫の研究からゲンジボタルの魅力に取り付かれるようになり、
「アメダス」ならぬ「ホタルダス」(市民参加の広域調査)という
取り組みにまで関わるように…
 フィールド中心の行動派で、動物生態学を専門分野とする。
 スピードスケート界では、今も審判として氷上にたつ。
<主な著書>
 「ホタルの水、人の水」(新評論)
 「みんなでホタルダス」(新曜社)
 「水辺遊びの生態学」(農文協)
 「進化で読み解くふしぎな生き物」(技術評論社)

★石田達郎  箕面ホタルを守る会
★八木昭仁  箕川・水とみどりの会
★大原とも子 箕面鍋田川にホタルを呼びもどそう会
★市村 晃  みのお川を美しくする会
★楠 哲矢  大阪府池田土木事務所 維持管理課環境整備グループ
★谷上裕二  みのお川を美しくする会(司会及びコーディネーター)

  川の清掃・整備活動をされている方々や、ホタルに強い関心を
  持たれている方々が30名以上つめかけ、会議室は熱気で満員
  となりました。

  箕面のホタルや川の状況が報告されたあと、専門家の立場から
  遊磨さんと楠さんがアドバイス。その、わかりやすい解説に、会場
  からも感心と納得の反応が。

  ホタルにとって、どんな環境がよいのか、河川の治水構造の基本
  は何なのか、どんな工夫が必要なのか、具体的な解明が行なわ
  れていきました。

  箕面の川は変則的だが、どの川もホタルが棲めそうな環境だ。
  川の人工物や工事も、ホタルにとってプラスになる場合がある。
  ホタルの数が減ったからといって、すぐに心配なわけではない。
  川の上流部にホタルがいれば、下流域に広がる可能性はある。

  希望の持てる議論が続いたあと、話はカワニナやホタルの種類
  や養殖・放流にも及び、第2回のシンポジウムへと期待が膨らむ
  まとめとなりました。

【写真】第1回「箕面ホタルシンポジウム」で、報告を熱心に聞く参加者たち
    (みのお市民活動センター、11/1撮影)
      (※ マウスで画面をクリックすると、大きくなります)
 
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