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2009年度公益信託「みのお山麓保全ファンド」特別助成を受けた粟生間谷自治会連合の「秋祭り太鼓台修繕」事業が実施され、10月18日(日)、素盞嗚尊神社秋季例大祭神輿巡行が盛大に行われました。
粟生間谷の総鎮守、素盞嗚尊(すさのおのみこと)神社の創立は古く、平安時代の文久6年(1150年)だといわれています。鎌倉時代の文永8年(1271年)には、神事の奉納相撲をしていたとの記録があります。箕面の中では古い神社の一つです。
又、近年では、彩都開発により粟生間谷地域の尾根に鎮座していた「山神」の石碑(1号・2号)を当神社境内地に移転するなど、山なみ景観保全地区に位置して、地域の伝統を継承する中心的な神社でもあります。現在は、氏子20名により素盞嗚尊神社管理委員会により管理運営を行い、年1回秋季例大祭をとり行い、太鼓と子供神輿の巡行を隔年に行っています。
粟生間谷地区も年々都市化が進み、ややもすると自治連帯意識が希薄化し近隣住民の助け合いなど心の通った暖かい風景が数少なくなる状況も見られる中、粟生間谷自治会連合は婦人会、子供会、消防団の協力を得て、秋祭りに太鼓の巡行を挙行し、地域の伝統文化を継承し地域のコミュニティをより豊かにと願って行われています。
今回の特別助成は、約100年以上は経って老朽化して事故の可能性もあった太鼓台を修繕して、地域の伝統行事を継続させ、地域住民の豊かなコミュニティを復活させ継承するものです。
午前8時から式典が行われ、約50人の担ぎ手と小学4年生から6年生の乗り子4人を乗せて9時に境内から宮出し、粟生地区の4つのお社である奥の楠木神社、中村の天満宮、山之口の五字神社、川合の春日神社まで神輿が練り歩きます
担ぎ掛け声は「打ってくれ、祝い手さんの おっしゃかさんの シャン シャン シャン ヨーサイ」。乗り子の太鼓の音と賑やかに、晴天の恵まれた秋空に響きわたり、みなさん、にこやかな顔で秋祭りを楽しんでいました。
自治会のみなさんにお聞きした悩みは、少子高齢化により小学4年生から6年生の乗り子が少なくなっていることだそうですが、粟生間谷地区の伝統行事が末永く継承され、旧住民のみならず新住民も含めた地域住民の心の通った暖かい心の触れ合いが継続されることが望まれます。
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