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10/4付「朝日新聞」や同電子板によると、大阪市消防局は「火災安全たばこ」販売の義務化を国に要請し、同業界にも働きかけるといいます(14版・30面)。
「火災安全たばこ」はFSC(Fire-Safe Cigarette)といわれ、海外では既に義務化が進んでおり、「カナダでは04年から」、「米国でも今年末までに31州で」、「オーストリアも来年から」といいます(同紙)。
「火災安全たばこ」は巻紙部分に2〜3か所の「バンプ」と呼ばれる燃えにくい繊維素材の細い帯を鉢巻き状にはさみ、吸わない場合はそこで火が燃え続けるのを抑制するものです。
市消防局の実験によると、(裁断した)紙くずの上でも火が消えたなど、完璧ではないがかなり効果が期待できる結果となっています。
山火事の原因の多くは火のついた たばこのポイ捨てとみられ、この面からも日本でのFSCの義務化は望ましいとみられます。
箕面でも、市民組織・箕面の山パトロール隊が今でも山道で多数のたばこの吸い殻を見つけ拾っています。
例えば、19人が参加したこの8/22の「第5コース・うつぎ谷(外院バス停〜うつぎ谷〜しらみ地蔵〜外院バス停)」ルートでは、他のごみとともに実に「たばこ:1,010本」を拾っています(パトロール隊HPから)。
この中には、火がついたまま捨てられたものもあるかもしれません。
しかし、同紙によると、財務省たばこ塩事業室は「モラルの向上が先決」、日本たばこ産業(JT)も「味に影響を与える可能性がある」としています。
なお、JTは公社時代からたばこの包装に「吸い殻をポイ捨てしない」との表示を行って欲しいという自然保護団体などの声に消極的でした。
缶・瓶飲料では、当然の表示になっているにもかかわらず・・・です。
新政権での対応が、注目されます。
【参考情報】
asahi com 「火災安全たばこ」大阪市消防局、国に義務化要請へ
http://www.asahi.com/national/update/1004/OSK200910040004.html
【写真】山火事(アメリカ)。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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