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新御堂筋正面の山麓での開発計画が、この5月下旬に中止になったとのことです。
箕面市長の倉田さんが自らのブログ「34歳の日誌」で、昨日6/1(月)の晩に発表しました。
このブログによると「新御堂筋つきあたり(トンネル入口の直上)の山麓の建設計画が、先日、正式に中止となりました(事業者からの正式な申請取り下げを受理)」としています。
この開発計画は法令的には開発可能な市街化区域(都市計画法)内ですが、新御堂筋を北上した場合や、多くの人々が集まるかやの中央地区から眺めた場合の山なみ景観を傷つける、あるいは中央公園予定地(市の都市計画で位置づけ)の真ん中にあり適切でないなどと、多くの市民から批判が出ていました。
倉田市長は昨年8月の就任直後から「市として建設への反対姿勢を明確」にし、「(市の)議会も一丸となって共同歩調」をとってきました(「 」内は、同ブログから)。
また、市民組織も多くの反対署名を集めて、市へ提出していました。
そうした中で、市とともに地元関係者も動き、開発事業者や土地所有者の理解が得られたもようです。
世論の盛り上がりとともに、新市長のリーダーシップの果たした役割が大きかったといえるでしょう。
なお、箕面の山麓保全のための規制の隙間を突いた中小開発の動きについて、新市長就任後は、今回の中止と合わせて、昨年秋には新稲の大規模墓地計画も中止となっています。
まだ安心できる訳ではありませんが、環境重視などの時代の流れもあって、山なみ景観を傷つける中小開発に対し大きくブレーキをかける方向へ事態が動き出したとみられます。
同ブログは「類似の課題が再燃しないように、山すそ部の新たな開発規制を準備しています」と、さらに積極策にチャレンジすると述べています。
これは市で、現在、検討中の「山裾(すそ)景観保全策」(「もみじだより」6月号)などを指すとみられます。
市民全体が、こうした動きを支持し成功させることが望まれています。
◆(参照)「34歳の日誌」 http://blog.kurata.tv/
【追記】−「読売」がこの件を報道−
「読売」6/20付けが「箕面市民の願い緑守った」「老人ホーム計画撤回」などの見出しで、この件を4段抜き記事で詳しく報道しました。(6/28追記)
【写真】今回の開発計画中止でとりあえず守られた新御堂筋正面(箕面トンネルの上)の緑の山なみ景観(昨年8月撮影)
(※ マウスで画面をクリックすると、大きくなります)
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