[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ | 画像 ] [ 検索 ]

投稿募集! スレッド一覧

他のスレッドを探す  スレッド作成

全1038件の内、新着の記事から20件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

100分ハイキングの報告と次回予定

 投稿者:みのお里ぷら/米田和男  投稿日:2012年 5月18日(金)10時21分53秒
  ◎100分ハイキングin箕面(主催・みのお里ぷら)報告・米田和男


【“第111回・六箇山のウワミズザクラ・約8Km】

・5月12日(土)晴 参加者35名(一般27名、会員8名)で行いました。

 ウワミズザクラは終わっていましたが、ホウノキの蕾やクロバイの花などを身近に観察したり、新緑のオゾンを満喫しました。

 下の写真・・・六箇山



【“第112回・岩阪集落探訪・約8Km】


・棚田や、ちょっと昔の里の風景が残る“粟生岩阪”を探訪します。

 下の写真・・・岩阪の棚田の様子


★日時:6月12日(火) ※雨天中止

(※AM7:00・NHK・降雨予報60%以上の場合)


★集合場所:間谷住宅4番停留所(大阪大学外国語学部前)

  時間:10時20分


★解散予定:間谷住宅4番停留所 14時00分頃


★参加費:大人200円(子供・無料)


★申し込み:当日受付 ※保険付きですが、管理は自己責任でお願いします。

★問合せ先:大西(おおにし) TEL・072-726-9311

★準備:歩きやすい服装、ウォーキングシューズ、帽子、弁当、飲み物、雨具、タオル、ストックなど

 

新緑の箕面の森の音楽会、開催しました♪

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月14日(月)11時37分48秒
  5月13日(日)箕面公園瀧安寺前広場で、第10回目になる「箕面の森の音楽会」が開催されました。(*公益信託「みのお山麓保全ファンド」助成事業。)

新緑がとても美しく、輝くような箕面の森で行われました。
また、会場前の箕面川では、カジカガエルが鳥のような美しい声で鳴いており、ニシカワトンボもキラキラと飛び交い、生き物たちも新緑を謳歌しているような感じでした。

そんなすてきな新緑の箕面の森で行われた音楽会。

箕面の森に親しんでいただくとともに、森を大切にしたいと想うこころを育くむ、ボランティア(箕面の森の音楽会実行委員会)により企画された活動です。


出演バンドは、3バンド。「ソラネコ」「RMO(リコーダーマジックオーケストラ)」「LuckDuck」の皆さんでした。


演奏の途中では、NPO山麓委員会から「ナラ枯れ」防止の活動や「箕面の森の守りびと」(山麓ファンドサポート会員)の協力のお願い、そして箕面ホタルを守る会からの活動紹介などがされました。

また、会場では、各団体の山麓保全活動のパネル展やチラシの配布などが行われた他、箕面の森の音楽会の活動にたいする募金活動も行われ、募金をされた方には、コカ・コーラウエスト㈱から提供を受けた飲料をお渡ししました。

募金額は、15,188円でした。この金額の半分は、箕面の森の音楽会実行委員会の活動資金に、あと半分は公益信託「みのお山麓保全ファンド」に寄付をされます。

多くの皆さまのご参加とご協力、ありがとうございました。

次回の箕面の森の音楽会、8月25日(土)夕方から行われます。

夏の夕暮れの箕面の森の音楽会、お楽しみに♪


 

箕面公園(落合谷)で「ナラ枯れ」対策を実施、5月17日に研究フォーラム開催!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月11日(金)21時34分11秒
  箕面でも、「名勝」箕面山である府営箕面公園内の落合谷や、山なみ景観保全地区である山麓部(池の谷緑地)などで「ナラ枯れ」被害が発生しています。

このまま放置しておくと、四季折々に美しい箕面の森が、夏でも山が赤茶色になってしまい、「名勝」や「山なみ景観」が損なわれてしまう恐れがあります。

NPO山麓委員会は、2010年に「ナラ枯れ」対策PTを立ち上げて、被害を最小限に食い止める活動を行ってきました。

また、箕面市主催で「ナラ枯れ対策連絡会」を行うなど、国(京都大阪森林管理事務所・箕面森林環境ふれあいセンター)、大阪府などの行政と、市民団体(NPO山麓委員会「ナラ枯れ」対策PT)や専門家などで構成するチームをつくり、情報の共有化と意見交換を行い、企業の研究所の協力も得ながら、役割分担をしながら、「協働」の仕組みにより対策実施を行っています。。

今まで発見された如意谷、体験学習の森、箕面公園落合谷などの枯死木は、平成23年度末までに、全て伐倒・くん蒸処理を行いました。

落合谷急斜面の穿入生存木(被害を受けても枯死していない木)については、5月11日に粘着シートを使って、被害拡大防止のための応急処置を行いました。(45本/73本株立)

当日は、「ナラ枯れ」対策PTのボランティア8名、国(京都大阪森林管理事務所・箕面森林環境ふれあいセンター)の職員6名、「かしながホイホイ」(粘着シート)製造メーカーのアース製薬さんも2名、兵庫県赤穂市から駆け付けていただき、計16名で、午前10時から午後3時までに、全数、粘着シートを貼付しました。

この粘着シート、被害の発生した木から、ナラ菌を運ぶカシノナガキクイムシが大量に羽化し分散飛翔するのを防ぐために、アース製薬さんが「ごきぶりホイホイ」の技術を使って開発したものです。

本格的な対策としては、被害木の伐倒・くん蒸処理を冬期に行うのですが、費用も多くかかりるために、枯死木は冬期に伐倒・くん蒸処理を行いましたが、数が多い穿入生存木(被害を受けても枯死していない木)に対しては、安価で、軽くて持ち運びに便利な粘着シートを活用する事にしました。

落合谷は、箕面公園の中では最も急峻であり、傾斜地の作業は困難でしたが、ボランティアは比較的傾斜の緩やかな被害木を担当し、急傾斜地は主に国の職員に担当していただきました。

この夏、「ナラ枯れ」被害が大量に発生する可能性があります。
四季折々に美しい箕面の森を次の世代に残すために、「ナラ枯れ」被害を食い止める活動にご協力をお願いします。

NPO山麓委員会では、下記の予定で「ナラ枯れ」被害防止 研究フォーラムを行います。

◇日時:2012年5月17日(木)午前10時~12時

◇場所:箕面市中央生涯学習センター講座室(3F)TEL:072-721-4094(箕面警察を東にすぐ)

◇内容:「ナラ枯れ」被害の状況と対策について
・箕面山の「ナラ枯れ」被害の状況報告
      ・「ナラ枯れ」被害防止の対策実施の報告

    「ナラ枯れ」被害対策の最新情報
      ・独立行政法人 森林総合研究所 関西支所
生物被害研究グループ長 衣浦晴生さんの講演 などを予定しています。

主催:NPO法人 みのお山麓保全委員会 問い合わせ:携帯TEL090-1133-3615

*参加無料ですので、ぜひご参加をお願いします。




 

「箕面新稲の森」が誕生します!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月10日(木)21時25分37秒
  「箕面新稲の森」が誕生します!

箕面市では、5月8日(火曜日)、新稲(にいな)地区にある約50000平方メートル(甲子園球場約1.3個分)の山林を無償で借り上げることで宗教法人真如苑(しんにょえん)と合意し、「市民緑地」として借地契約を結びました。

この度の契約は土地所有者である真如苑からの申し出に基づき、協議を重ねた結果で、これにより豊かな箕面の緑を保全していくことができます。


箕面市では、これまでも箕面の豊かな山麓部を守るため、景観法・条例に基づく「山なみ景観保全地区」の指定や公益信託「みのお山麓保全ファンド」の創設など、さまざまな法規制や保全活動を支援する仕組みを整備してきました。

「箕面新稲の森」は、市民体育館(スカイアリーナ)や大阪青山大学といった教育施設の裏山に位置し、隣接する市の緑地「教学の森」や府営箕面公園と一体となって豊かな緑を形成しており、この契約の締結により広範囲に渡る山林を保全していくことができます。

「市民緑地」とは、都市緑地法に基づき良好な都市環境の形成を図るため、都市近郊の緑地を所有者から市が借り上げて保全し、市民のかたが利用していくことができるものとする制度です。

今後の「箕面新稲の森」の利用方法については、自然観察会や自然体験のフィールドとしての利用などを、NPO法人みのお山麓保全委員会などが中心となり、住民ボランティアと連携しながら、周辺の緑地環境と一体となった活用を今後検討していくことになっています。

詳しくは、箕面市の報道資料をご覧ください。

http://www.city.minoh.lg.jp/nousei/shiminryokuchi.html

写真、文章などについては、箕面市の報道資料を引用させていただきました。
 

CO2はかり隊 参加者募集中!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月 7日(月)13時46分45秒
  「みのおアジェンダ21の会」が、CO2はかり隊 参加者を募集していますので紹介します。


箕面の森で、樹木が光合成で二酸化炭素(CO2)を吸収する様子を一緒に観察しませんか。
そして、地球温暖化について考えましょう。

■ 日 時 : 平成24年5月17日(木)午後一時
        (雨天中止) 午後四時頃解散

■ 集合場所 : 滝道一の橋付近

■ 測る所 : 桜広場

■ 測り方 : 樹木を選定し、その一部をビニール袋で覆い、袋内に探針を入れて、大気中のCO2の光合成による変化を測ります。

       測定結果をもとに、森の持つCO2吸収力を試算し、緑の大切さや、地球温暖化について一緒に考えます。

■ 参加費他 : 200円(保険料他)、25名(申込順)

■ 申込先 : 「みのおアジェンダ21の会」事務局
       FAX 072-720-7531

申込は、FAXでお願いします。



 

箕面ビジターセンター、美しい新緑の季節です。

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月 2日(水)10時39分35秒
編集済
  箕面ビジターセンターの周りでは、カエデなどの新緑が美しく、もみじ広場のシンボルカエデ、樹勢が衰え心配されていましたが、頑張って新緑の葉をたくさん付けています。

ウワミズザクラ(下の写真)が各所で満開を迎えています。
*緑の葉がすっかり出て、その先に小さな白い花が集まったブラシのような花が咲いています。

フデリンドウ(下の写真②)もたくさん咲いており、エビネも見ごろを迎えました。

その他に、チゴユリ、カヤラン、ヒトリシズカ、ヤマルリソウ、ヤマブキソウなどたくさんの草花でにぎわっています。
*エンレイソウ、シュンラン、イカリソウはピークを過ぎました。

アミガサタケ(下の写真③)も、くぼみをたくさん付けた深編笠のような姿を見せています。

頭が天狗のようなテングチョウ(成虫越冬)や、しま模様が美しいトラフシジミも見られ、クマバチ(単独生活、性格は温厚!)がホバリングしています。

オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、メジロ、シジュウカラなどが囀っています。
鳥たちは、今、恋の季節です。

*箕面ビジターセンターは火曜日が定休日です。
 

箕面の森の守りびとの集い/4月29日

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 5月 1日(火)11時09分55秒
  箕面の森の守りびとの集い「みんなで守ろう!みのおのもみじ」

4月29日(日)、箕面公園に来られたご家族の方に、もみじの新芽を集めてポットに移植していただくイベントを、昆虫館の隣の小さな広場で行いました。

午後から始めて約2時間で、子ども89人、大人16人の方に、もみじの新芽のポット苗105個を移植していただきました。ありがとうございました。

この苗は、現在、「山麓ファンド」募金支援飲料自動販売機の横に置いていますが、箕面公園管理事務所の職員の皆さんにより大切に育てられます。元気で大きく育つといいですね。

また、「もみじの再生」のイベントとは別に、山麓ファンドの募金のパネルや「ナラ枯れ」被害防止のパネルなどを展示を行いました。

「ナラ枯れ」被害のパネルでは、熱心にご覧になっている来園者も多く見られました。

また、同じ会場では、大阪府北部農と緑の総合事務所の職員の皆さんにより、竹や杉などの丸太切り体験も行われ、「もみじの再生」とあわせて、家族で自然に親しむイベントで広場は終日、賑わっていました。

自然に親しんでもらい、自然を大切にしようという気持ちを育んでいただきたいと思います。

下の写真は「もみじの新芽」をポット苗に植え替えている様子、「丸太切り」体験の様子、写真パネル展示の様子です。

この季節、箕面の山は、色とりどりのみどりがとても美しいです。

ぜひ、箕面の山に親しんでください!


 

5月24日~31日第16回まちなみパネル展開催!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局高島  投稿日:2012年 4月27日(金)20時19分58秒
  第16回まちなみパネル展が、みのお市民活動センター(箕面マーケットパーク ヴィソラWEST1 2F)ロビーで、5月24日(木)~31日(木)の期間で開催されます。

今回のまちなみパネル展は、4月4日~11日に箕面市のメイプルホールで開催され好評を博したものです。

「まちなかのみどり」「くらしの風景」など私たちが知らなかった箕面の再発見が見られる他、今回、「まちなかの緑の量をはかる」緑視率という概念で数値化して、箕面のみどりを考える手段を提案されています。

山なみにかこまれて緑ゆたかなまち・箕面の景観の維持に役立つパネル展です。

山なみ景観の保全とあわせて、まちなかの緑を守り育てる活動が求められています。

ぜひご覧になってください!

 

100分ハイキングの報告と次回案内

 投稿者:みのお里ぷら/米田  投稿日:2012年 4月23日(月)13時56分8秒
  ◎100分ハイキングin箕面(主催・みのお里ぷら)報告・米田和男


【“第110回・箕面の最高峰、明ヶ田尾山”】


・4月17日(火)晴、参加者36名(一般25名、会員11名)で行いました。

 高山より明ヶ田尾山まで一気に上り、梅ヶ谷のカスミザクラの群落の開花を期待しましたが 天候のせいか、開花はしていませんでした。
 鉢伏山で昼食後、6号線経由で政の茶屋園地に着きました。


 Photo(ウグイスカグラ、鉢伏山)


【“第111回・六箇山のウワミズザクラ”】


箕面市民に親しまれている“教学の森”周辺の、清々しい新緑を満喫の森林浴ウォーキングです。


★日時:5月12日(土) ※雨天中止

 (※AM7:00・NHK・降雨予報60%以上の場合)

★集合場所:阪急電鉄箕面駅前

  時間:9時30分

★解散予定:阪急電鉄箕面駅前 14時00分頃

★参加費:大人200円 (子供・無料)

★申し込み:当日受付 ※保険付きですが、管理は自己責任でお願いします。

★問合せ先:大西(おおにし)TEL・072-726-9311

★準備:歩きやすい服装、ウォーキングシューズ、帽子、弁当、

   飲み物、雨具、ストック、タオルなど

 Photo(六箇山)

 

4/29(日)みんなで守ろう!みのおのもみじ

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局 高島  投稿日:2012年 4月19日(木)15時10分21秒
  箕面の森の守りびとの集い「みんなで守ろう!みのおのもみじ」

今年も、4月29日(日)に「もみじの再生」のイベントを行います。

当日は、箕面公園に来られたご家族の方に、もみじの新芽を集めてポットに移植していただきます。

この「もみじの新芽」、この時期にたくさん芽吹いているのですが、毎年ほとんどが枯れてしまいます。

「もみじの新芽」は、日当たりが悪いと枯れてしまい、箕面公園内にも多く出没するニホンジカにも食べられてなくなってしまいます。

植え替えていただいた「もみじの苗」は、箕面公園管理事務所により大切に育てられます。

もみじは、木漏れ日のさす明るい環境の中で育ちますが、最近は、常緑樹が生い茂り、もみじがの成長に必要な日光が十分届かない箇所が増えています。

そこで、昨年来、箕面公園管理事務所では、「もみじの再生」の取り組みとして、生い茂った常緑樹(キンモクセイ・カナメモチ・アラカシ)の枝を剪定して、もみじ・カエデが見通せるような活動を行っています。

昨年度は、文化庁にも申請許可を得て、修業古場のカナメモチの剪定などを行いました。

修業古場では、もみじの木に日が当たるようになり、滝道も明るくなり、対岸の地獄谷・中千本、天狗岩方向のもみじも見えるようになっています。

みんなで、みのおのもみじを守る活動にご参加をお願いします。

下の写真は、昨年のイベントの様子です。


 

明治の森箕面国定公園 自然歩道通行止め情報

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局 高島  投稿日:2012年 4月19日(木)12時18分22秒
  【自然研究路7号線の開通】

老朽化した木道の改修等のため、通行禁止になっていた自然研究路7号線(エキスポ‘90みのお記念の森~長谷橋)は、4月から通行可能になっています。

【自然研究路4号線の一部通行止め】

箕面ビジターセンターから「かんたん橋」に向かう自然研究路4号線の木道の床板損傷のために通行止めになっています。
東海自然歩道への迂回をお願いします。

その他、明治の森箕面国定公園内 自然歩道通行止めの情報は、下記、山なみネット「ハイキングマップ」のコーナーをご参照ください。

http://www.yama-nami.net/yama-map1.html

自然歩道のお問い合わせ先・・・大阪府北部農と緑の総合事務所TEL:072-627-1121(代)
 

箕面ビジターセンターのカタクリが見ごろです。

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局 高島  投稿日:2012年 4月17日(火)12時30分21秒
  箕面ビジターセンター前の山野草園では、一面のカタクリの花が見ごろです。

その他に、ヒトリシズカ、イチリンソウ、シュンラン、バイモなどたくさんの草花でにぎわっています。

アブラチャン、トサミズキ、ヒュウガミズキの黄色い花も見られます。

【カタクリ(片栗)】・・・ユリ科の多年草。

早春に地上に姿を現し、その後葉や茎は枯れてしまいます。

この群落の開花期間は、約2週間程と短く、「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれています。

種子にはアリが好む物質が付いており、アリが運ぶことによって生育地を広げているそうです。(同様の例はスミレなどにも)

【ヒトリシズカ(一人静)】・・・センリョウ科の多年草。

普通は群生しており、一本で生えるのは稀。可憐な花なので静御前になぞらえた名前です。

近縁種のフタリシズカが、花穂を2本以上出すのと対比されています。

*下の写真は、カタクリ、ヒトリシズカ、トサミズキの花です。

夏鳥のオオルリもやってきました。その他、カワガラス、マミチャジナイ、アオジ、エナガ、シジュウカラ、ヤブサメも見られます。


*箕面ビジターセンターは火曜日が定休日です。
 

山とみどりの市民イベント、ご協力ありがとうございました。

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局長 高島  投稿日:2012年 4月16日(月)20時39分26秒
  4月8日、千里中央せんちゅうパル北広場で、山とみどりの市民イベント「みどり生き生き みのお生き生き 体験フェア」を行いました。

竹ぽっくり体験や杉板の腰掛け作り、竹とんぼ作り、木の実などのブローチ作り、ブンブンゴマ、昆虫館の工作、コマやけん玉などの昔遊び、紙芝居の他、竹のバンブーダンスなど、いろいろな遊び体験を通じて、自然を感じてもらい、箕面の山での活動紹介なども行いました。

箕面の山は、箕面市民のみならず、北摂や大阪市内を含めて多くの市民・府民の方に親しまれていますが、近場にある箕面の山の良さをご存知ない方も多くいらっしゃいます。

森の中に入ると、おもわず気持ちがほっとします。
箕面の山は、今、桜やツツジなどが咲き、もうすぐ新緑の美しさを木々が競い合う季節となります。

多くの市民・府民が四季折々に美しい箕面の山に親しんでいただき、次世代に残す活動にご協力をいただければと思っています。

会場では、箕面の山を守るための募金として、13,540円の募金をいただき、公益信託みのお山麓保全ファンドに寄附させていただきました。

また、箕面の山を守るための募金(公益信託みのお山麓保全ファンド)とあわせて、東日本大震災への募金活動も行いました。

東日本大震災/災害ボランティアNPO活動支援金として、29,350円の募金をいただきました。
この募金は、市民活動フォーラムみのおより、せんだい・みやぎNPOセンターを通じて、助成基金「はばたけ!みやぎNPO復興活動応援基金」に寄附されます。

多くの募金をいただきましてありがとうございました。

当日の様子は、産経新聞北摂版にも掲載されましたのでご覧下さい。

次回の山とみどりの市民イベントは、10月28日(日)に箕面市(かやの中央)内で行う予定です。
 

箕面ビジターセンターに春到来!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局長 高島  投稿日:2012年 4月11日(水)19時28分59秒
  箕面ビジターセンターに、ようやく春到来。

箕面山の斜面では、エドヒガンやヤマザクラが見ごろとなり、山道でもいろいろなスミレの花が咲いています。

大日駐車場の北方では、コマドリが美しい声でさえずっていました。

渓流では、カワガラスが子育てに大忙しです。

箕面ビジターセンター前の野草園では、カタクリの花が見ごろです。

*下の写真をご覧ください。

野草園では、カタクリの他、シュンラン、エンレイソウ、ヒトリシズカなども咲き、春の華やかさを競っています。

ウワミズザクラのたくさんのツボミをつけています。

ツグミ科のマミチャジナイも来ています。

*箕面ビジターセンターは火曜日が定休日です。
 

4月8日(日)せんちゅう北広場で山とみどりの市民イベントを開催!

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局長 高島  投稿日:2012年 4月 6日(金)16時27分48秒
  4月8日(日)、千里中央せんちゅうパル北広場(ヤマダ電機、豊中文化センター前)で、山とみどりの市民イベント「みどり生き生き みのお生き生き 体験フェア」を開催します。(主催:NPO法人みのお山麓保全委員会、後援:市民活動フォーラムみのお、協力:箕面市)

午前10時から午後4時までの開催です。(雨天中止)

「遊び広場体験コーナー」では、竹ぽっくり体験や竹切り体験、杉板の腰掛け作り、丸太切り体験、竹とんぼ作り、ブンブンゴマ、昆虫館の工作、コマやけん玉などの昔遊び、自然素材のブローチ作りなど、自然を感じるような多くの遊びイベントを予定しています。

また、竹炭の無料配布(先着100袋)を行う他、「箕面のみどりの守りびと」募金(公益信託みのお山麓保全ファンド)や東日本大震災への義援金活動なども予定しています。

箕面里山工房、箕面だんだんクラブ、みのおエコクラブ、大阪自然教室、箕面ビジターセンター自然観察の会、日本熊森協会などの活動団体の紹介の他、「ナラ枯れ」防止対策や「森林セラピー」活動の紹介、箕面森林環境ふれあいセンター(近畿中国森林管理局)などの活動紹介も予定しています。

また、柚子製品などの箕面の特産品、箕面地ビール、手作り石鹸やハーブ製品の販売なども行います。

家族で楽しめる「みどり生き生き みのお生き生き 体験フェア」です。多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

*下の写真は、昨年の様子です。



 

竹のチップ化に威力!~シュレッダーを実演/みのお竹林クラブ

 投稿者:山麓広報センター  投稿日:2012年 4月 4日(水)14時06分31秒
   3/23に伐採した竹材をチップ化するシュレッダー(裁断機)の実演が箕面山麓の大宮寺の森の東側の空き地(箕面市白島(はくのしま)3丁目。市有地)で行われ、雨天の中、女性を含む約10人が傘をさしなどして熱心に見学しました。

 箕面で大半が放置されている竹林の管理・整備を進めようと取り組んでいる市民組織「みのお竹林クラブ」(代表・中家(なかや)さん)が、静岡県菊川市のメーカー(落合刃物工業(株))を招いて行ったものです。

 直径約10cm・長さ7m前後の太い孟宗竹(もうそうちく)を、シュレッダーの挿入(そうにゅう)口にさし込むと、大きな音とともにみるみるうちにチップ化されて出てきます。
 竹1本当たりにかかった時間は30秒~1分間程度のアッという間で、その威力に見学者は感心していました。

 さらに、粉砕された竹材はチップといっても、籾殻(もみがら)程度でパウダーに近い状態でした。【写真】

 メーカーによれば、「直径15cm以内の竹や木が対象で、長さはいくら長くてもいい」「(キャタビラ付きの)移動式で竹林や山などの現場へ持ち込め、そのためエンジンが走行用と粉砕用との2つ付いている」「内部の(小型)コンピュータで制御し、(対象の)太さや節(ふし)に合わせて調子を変えて粉砕する」とのことです。

 導入するとすれば課題になる「コスト」については、「これは250馬力で250万円。直径10cmまでが粉砕できるもう少し小型のもの(100万円台)もある」「(粉砕)約400本ごとに刃の交換が必要(1枚=1万2千円)」と説明・・・。

 もう1つの課題の「騒音」は、少し離れるとそれほど気にならず、メーカーは「低騒音」をうたっています。

 竹林クラブの関係者は「竹林だけでなく、もし公園や里山の整備に伴う樹木の粉砕などの需要と結びつくことができれば、採算性がカバーできるかもしれない」と語っていました。

【解 説】コストが課題・・・
 竹林を整備しても、伐採した竹材は腐りにくく、かつかさ張ります。
 チップ化できれば減容でき、竹林にまけば自然分解が速く進み、また畑などにまけば雑草の発芽を抑える効果があり、共に腐葉土づくりに役立ちます。
 さらに粉にするなどより細かくできれば、飼料や工業原料などの用途も開けます。
 いずれにしてもコスト面が課題で、いろいろ工夫が必要でしょう。

【写真・上】雨よけに屋根がわりのビニールシートを張って、実演・・。
      右から入れた竹が、瞬時に左へチップになって飛び出します。
      機種は、「OCHIAI MP-250」

【写真・中】シュレッダーの挿入口にさし込まれ粉砕中の太い孟宗竹。
      コンピュータで制御され、調子を変えながら粉砕するといいます。

【写真・下】チップといって、かなり細かく砕かれています。
             柔らかい葉っぱは、そのまますり抜けるのもあるよう・・。
 

箕面の“白いたんぽぽ”を探そう!~4/15に説明会

 投稿者:生きもの会議事務局  投稿日:2012年 3月30日(金)18時23分17秒
編集済
  ★ 箕面では珍しい“白いたんぽぽ”を探す・・ ★

 4/15(日)に箕面の「“白いたんぽぽ”を探そう!」という調査の「説明会」が、開かれます。
 2年前から、毎春、箕面のたんぽぽの調査をしている市民組織『生きもの会議』(NPO山麓委員会内)の主催です。

 箕面では黄色いたんぽぽに混ざって散発的に“白いたんぽぽ”が観察されていましたが、調査参加者の中から「珍しい」との声が高いことなどから、今年はこれに焦点をあてることに・・。

★ 高知県などで多いシロバナタンポポ ★

 “白いたんぽぽ”は日本の昔ながらの在来種で、箕面のものは大半がシロバナタンポポ(白花たんぽぽ)とみられます。

 このシロバナタンポポは2010年の西日本全域にわたる市民参加の調査によると、主に高知県などで集中的に生育しています。〈【図※】の青い印〉
 ※ 「タンポポ調査西日本2010調査報告書」(2011.3。同調査実行委員会)

 同県出身の生きもの好きの年配のある女性は「子供の頃、たんぽぽは“白”と思ってた・・。(大きくなって)大阪へ来て、たんぽぽが黄色ばっかしなのに、大変びっくりした」と言っています。
 但し、今では外来系の黄色いたんぽぽ(セイヨウ(西洋)タンポポ)が、かなり広がっているようです。

 このシロバナタンポポは純白で、おしべなどが黄色いようです。【写真の上/箕面市新稲6丁目で昨春撮影】

★ 岡山県などでは、キビシロタンポポが多い ★

 主な“白いたんぽぽ”のもう一つは、岡山県や愛媛県西部に集中生育するキビシロタンポポ(吉備白たんぽぽ)です。〈【図】の紫色の印〉
 こちらは、花全体が少し黄色がかっているといいます。

 いずれにしても、箕面の“白いたんぽ”は、多分、これらの地方から人の手で運ばれた可能性が高いとみられています。
 主催者は、今回の調査を通じて、「ふるさとの思い出の花などとしての「たんぽぽ文化」がいくらかでも分かれば・・」としています。

★ 箕面でいち早く3月末に“白いたんぽぽ”が開花 ★

 さて、まだ寒さの残る3月末(3/27)に、箕面で“白いたんぽぽ”の花を発見!

 場所は、箕面第2中学校(萱野1丁目)の北西の角(五叉(さ)路)の北東側にある市の上水道の坊島受水場の敷地で、南側の道路からフェンス越しに10株余りが見えました。

 ところが花の色が純白ではなく、やや黄色がかっています。
 つまりシロバナタンポポというより、キビシロタンポポのイメージです。
 文献を手がかりに花の外側など詳しく観察すると、全体としては両者の特徴を持ちます??
 【写真の下/写真では分かりにくいですが、花全体が微妙に薄黄色(クリーム色)で、特に花の中心部がやや濃い黄色】

 インターネットで調べると、「咲き始めの頃のシロバナタンポポは、これまでキビシロタンポポのものとされていた特徴を備えていた」(豊岡市・コウノトリ市民研究所ブログ)との情報があり、いささかややこしく・・。
 とりあえず、これからどうなるか-現場を経過観察ですね。

★ 参加者全員にプレゼント! ★

 箕面の“白いたんぽぽ”はごくわずかですので、今回の調査は「お宝探し」になるとみられます。

 そこで主催者側では、参加賞として「箕面の自然と生きもの」をテーマにした今年の箕面市の「カレンダー」(全世帯に配布)の希望の写真(絵はがきサイズを予定)を1枚ずつ全員にプレゼントするとしています。

 このプレゼントは、カレンダーの写真を撮った箕面市民で自然や生きものを追うプロカメラマンの谷上さん(小鳥などリアルな生きもの画家でもあります。生きもの会議メンバー)の好意で実現するものです。
  (プレゼントの写真は説明会の4/15に希望を聞いた上で、後日、郵送など)

★ 「“白いたんぽぽ”のお話」など・・説明会 ★

 説明会は、次のように開かれます。

◆ “白いたんぽぽ” を探そう! 説明会 ◆

 ▽4/15(日) 午後1時半~3時
 ▽みのお市民活動センター(かやの中央)
 ▽「“白いたんぽぽ”のお話」・・石田さん(府立高校の理科の先生)
  「白いたんぽぽ」の分布調査の説明・・事務局
 ▽どなたでもOK(小学3年生以下は、保護者同伴)
 ▽主催:『生きもの会議』(箕面・生きもの多様性会議 準備会/NPO山麓委員会内)
 ▽連絡先:NPO山麓委員会(担当:しげもと)電話:072-724-3615

(※ 写真等をクリックし、もう一度クリックすると、大きくなります)

 

“如意谷さくらまつり”を開催します!

 投稿者:箕面如意谷住宅/自治会会長 垣田彦太郎  投稿日:2012年 3月26日(月)19時00分7秒
  箕面のかくれたさくらの名所 第13回“如意谷さくらまつり”

今年13回目を迎える“如意谷さくらまつり(夜さくらのライトアップ同時開催)”、箕面市の「まちなかのみどり支援事業」の助成を受けて行います。

会場の「さくら広場」には「ソメイヨシノ(21本)」、「枝垂れ桜(14本)」と「ユキヤナギ(500本)」、今年は新たに同時期に咲く「芝桜」が加わり会場はまさに春花の舞!

昼間お見えの方には、当「さくら広場」の「さくらとユキヤナギと芝桜の春花の舞」をお楽しみいただき、さらに花見とあわせて眼下に広がる箕面のヴィソラ・船場・千里中央などの眺望も楽しめます。

日没後にお見えの方はライトアップでお楽しみいただけます。

そして隣接の山手公園でもソメイヨシノが負けじと咲きほこり。


☆日時:4月6日(金)~15日(日)

≪ライトアップ時間≫
    6~12日:日没から午後9時まで

    13~15日:日没から午後9時30分まで

☆場所:箕面如意谷住宅 東法面さくら広場(約2,700㎡)箕面市如意谷3丁目8

☆交通:

○オレンジゆずるバス
    中部コース(赤コース)「山手公園前」下車南側

○阪急バス
   ・箕面駅方面及び間谷方面からは
      「如意谷住宅前」下車、如意谷団地線「山手公園」方面へ徒歩5分
   ・千里中央方面からは
       阪急バス「山手公園前」下車南側

☆主催: 箕面如意谷住宅(自治会・管理組合)
   ・問合せ先 箕面如意谷住宅(集会所) 垣田 Tel:072-721-4305
 

箕面ビジターセンターだより4・5・6月号発行しました。

 投稿者:NPO山麓委員会/事務局長高島  投稿日:2012年 3月23日(金)20時07分55秒
編集済
  箕面ビジターセンターは、政の茶屋園地内に、もみじ広場・駐車場・トイレ棟などとともに、展示室、講義室(図書室)、事務所棟が整備されており、明治の森箕面国定公園の施設利用の案内や自然情報などの提供を行っています。

4月、箕面山の斜面では、エドヒガンやヤマザクラがみごろとなり、山道でもいろいろなスミレの花が咲き始めます。

箕面ビジターセンター前の野草園では、カタクリの花が見ごろとなり、エビネも開花することでしょう。

今、カタクリはつぼみですが、キクサギイチゲ(菊咲一華、学名:Anemone pseudoaltaica)やミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)がたくさんのかわいい花を咲かせています。

≪キクサギイチゲ≫*上の写真

春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種です。

山梨県など複数の都道府県で、レッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されています。(ウィキペディアから引用)

≪ミスミソウ≫*中の写真

キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られています。

葉は常緑で三角形に近く三つに分かれており、花弁のように見えるのは萼片で、白、紫、ピンク色などがあります。

≪カタクリの花芽≫*下の写真

まだつぼみですが、10日から2週間後には開花するのでしょうか?

早春に地上部に展開し、その後葉や茎は枯れてしまい、地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短く、「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれています。(ウィキペディアから引用)

≪箕面ビジターセンターだより4・5・6月号を発行しました。≫

http://www.yama-nami.net/osirase/visiter12-2.pdf

3月末から箕面ビジターセンターや箕面ネイチャールーム、阪急箕面駅にある「もみじの足湯」などで配布の予定です。

手に取ってご覧下さい。
 

箕面山麓・勝尾寺古参道の「ナラ枯れ」見学会開く ~ 広がる警戒の動き

 投稿者:山麓広報センター  投稿日:2012年 3月22日(木)11時52分15秒
編集済
   3/16(金)午後、箕面山麓・東部の勝尾寺(かつおうじ)古参道の「ナラ枯れ」被害の見学会が、NPO山麓委員会(事務局&ナラ枯れプロジェクトチーム(リーダー:竹田さん))により開かれました。

★ 各方面から12人が参加 ★

 参加したのは、地元の自治会長さん・共有山林の代表(共に被害発生山林の関係者)、隣の池田市で里山活動を行う市民、貴重な照葉自然林である大宮寺(だいぐうじ)の森の会メンバー、箕面市役所の担当職員、NPO山麓委員会メンバーなど、各方面からの12人(うち女性2人)でした。

★ 実感ひしひしと・・善福寺裏山の被害現場 ★

 一行は勝尾寺参道を経て粟生外院の棚田エリアを抜け山麓を登り、途中で池を過ぎてすぐの脇道へ入り、市民が発見し箕面市が既に処理されている善福寺裏山(善福寺が原)の「ナラ枯れ」の被害木を見学。

 【写真・上】・・被害木は伐採・切断され積み上げて、殺虫のためビニールシートで覆って、くん(薫)蒸剤で処理されています(手前左側)。

 生々しい処理の様子を見ると、被害の実感がひしひしと伝わります。

★ 目印は、黄色いビニールテープ ★

 元の山道を再び登り、ベンチのある分岐点から西への勝尾寺古参道へ入り、しばらく行った山道沿いの被害発生現場(箕面市粟生外院(あおげいん)の山中)に到達。

 被害木はいずれもコナラとみられる4本で、既に目印の黄色いビニールテープが巻かれています。伐採などの処理は、まだです。

 これらは、多分、被害程度がやや少ないため枯死せず生きている可能性がありますが、原因となる虫・カシナガ(カシノナガキクイムシ)が入っており、放置するとこの初夏に「(幼虫が羽化し)1つの穴から500匹ぐらいの成虫が飛び出し他の樹木に移り被害を広げる」(同プロジェクトチーム)といい、速やかな処理が必要です。

 これら被害木は、この2月上旬の箕面山麓のしおんじ山での「ナラ枯れ一斉調査」に参加した市民の一人が、その経験を生かし発見・通報してきたものです。

 参加者は、多数の穴や、雨でかなり流れているものの白っぽい木くず(フラス)の跡などについて説明を聞き観察しました。

★ 粘着テープ「カシナガ ホイホイ」で応急措置 ★

 現地で話し合った結果、本格的処理はこれからですが、とりあえずデモンストレーション(啓発・PR)を兼ねて、応急の簡易処理を行うことになりました。

 簡易処理は、クラフト紙(ハトロン紙)に粘着液を塗ったテープで、商品名「カシナガ ホイホイ」(アース製薬製)を使います。

 とりあえず、1本の被害木にこのテープ3本を粘着面を内向けにして巻きます。
 この状態でも、6月末頃に飛び出すカシナガのかなりを捕まえると期待されます。
  【写真・中】・・3本の粘着テープの間に、説明と注意のプレートを付けています。

 なお、この粘着テープは粘着面を外向けにして貼ると、カシナガの飛来状況を把握する調査目的にも使えます。

★ 被害の実際を“見ておくこと”が大切 ★

 「ナラ枯れ」被害を受ける対象木は、落葉樹・常緑樹にわたる“ドングリのなる木”(ブナ以外のブナ科=コナラ・アベマキ・アラカシなど)で概ね直径10cm以上のある程度生長した木ですが、カシナガ以外にもこれらの木に大小の穴を開ける木食い虫やカミキリ虫などの仲間が多種類います(これらの虫は、ほとんど木を枯らしませんが・・)。

 そうしたことから、同プロジェクトチームでは「(カシナガ特有の)直径2mmの穴と白っぽい木くずなどが目安」「写真を見るだけでは、被害状況の記憶や判定には十分でない」とし、被害木の実際を“見ておくこと”を呼びかけています。

 その後、一行は「ナラ枯れ」などについて話し合いながら下山しました。


【解 説】今年は重大局面-望まれる“人海戦術”での早期発見
 今回の勝尾寺古参道での「ナラ枯れ」被害発見は、想定された事態です。箕面の山中には他にも未発見の被害木が多く存在するとみられ、市街地の樹林も要注意(昨年夏、東公園で発生(処理済み))です。
 箕面山麓での現在の被害発生率(カシナガ集中侵入木率)は、被害を受ける得る樹木(対象木)の1%かそれをいくらか下回るレベル※とみられています。
 ※ 先のしおんじ山の一斉調査(約4ha。対象木1,200本調査。被害木10~12本)や3/3の大宮寺の森の一斉調査(約1ha。被害木ゼロ)の例などから推定。
 しかし、1%かそれ以下のいわば「散発的レベル」といっても、各地の例から「ナラ枯れ被害は、(放置すると)毎年約50倍ずつ広がる」(兵庫県立大教授・服部保さん。飛び出したカシナガのすべてが被害に結びつく訳ではないようです)ので、最悪のケースではこの夏以降に数十%などに広がる「集中的発生レベル」が多発する可能性を持っています。
 現在のレベルは、被害の大規模な拡大直前のレベルとみるべきでしょう。
 この「散発的レベル」での被害の早期発見&徹底処理(伐採薬剤くん蒸など)が有効ですが、箕面の山は広く歩行が容易でない急斜面が多いことなどを考えると、実際にはこの「散発的レベル」での被害木すべての早期発見はそれほど容易ではありません。
 そのために期待されているのが、ハイカーなど多数の人々による“人海戦術”による被害木発見です。

 現在、国・府・市・NPOなどの関係者は、北大阪では箕面をナラ枯れ防止の重点地区=最前線として対策(被害木の伐採処分など)を集中しています。
 それは、もし高槻市などのように全山に被害が拡大するなど「激害地」になると「(費用的にも・作業的にも)手が打てなくなる」のが、実情だからです。
 つまり、箕面はまだ救える可能性がある地域とみられている訳です。

 この段階で、多くの市民ボランティアが山とともに市街地の樹林などについて、まさに全市的に被害木の早期発見に努めることが望まれています。
 また、取組の中核となる「ナラ枯れプロジェクトチーム」の増強も求められています。

【予 告】箕面で5/17に「ナラ枯れフォーラム」
 この夏の箕面市でのナラ枯れを巡る重大局面を迎え、NPO山麓委員会では行政の協力を得て、5/17(木)の午前10時~正午まで専門家を交えて「ナラ枯れ研究フォーラム」を箕面市立中央生涯学習センター(箕面市箕面、箕面警察の東隣り。近くに市営駐車場(有料))で開く予定です。
 また、次回の「ナラ枯れ」プロジェクトチームの会合は、4/6(金)の午前10時~正午に、みのお市民活動センター(かやの中央)で開かれます。
 どちらも、自由に参加できます。

※ 写真撮影:内藤さん。

 

以上は、新着順1番目から20番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
/52