投稿者:塾 長
投稿日:2016年 1月 6日(水)12時37分39秒
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昨年のサンマの水揚げ量は全国で11万2255㌧で、2014年(22万4755㌧)の半分にとどまったことが5日、全国さんま棒受網漁業協同組合の調査でわかった。12万㌧を割り込んだのは、1976年(9万8035㌧)以来。不漁の影響で、10㌔当たりの価格は2027円と、前年(1159円)の2倍近くになった。サンマの不漁を巡っては、群れが日本近海にたどり着く前に、外国船が大量に漁獲していると指摘する声もある。日本から遠い海域をサンマが南下したのが原因とみられる。海水温の変化の影響もあるとみられるが、詳しい理由は不明という。
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